道路の役割

東播磨南北道路は、兵庫県広域道路整備基本計画の中で、交流促進型広域道路として位置付けられ、東播磨地域と北播磨地域を結ぶことにより地域連携を強化し、加古川流域圏として一体的な地域の形成に役立つ※地域高規格道路です。(次ページに説明)

さらには、地域住民の生活を支え、産業・経済の活性化や文化の振興等に欠かすことのできない重要な役割を担う東播磨及び北播磨地域の骨格となる幹線道路です。

主な役割は、つぎのとおりです。


東播磨南北道路は、連携・交流を進め
未来を拓くカギとなるのだ!



東播磨地域と北播磨地域の連携・交流を促進します。

  • 東播磨地域と北播磨地域間の移動時間が短縮されます。
  • 日常生活の利便性を向上し、地域の連携や人的・物的交流を促進します。
  • 広域交通が可能になり、地域プロジェクトが活性化されます。
  • 県立加古川医療センター(3次救急医療機能を備えた病院)への時間短縮に加え、平成25年10月に開院した北播磨総合医療センター(2次救急医療機能を備えた病院)との連携を強化します。

交通混雑を緩和します。

  • 東播磨と北播磨地域での新たな南北幹線機能を確保し、大型車をはじめ、増加する南北方向の自動車交通量を円滑にさばきます。
  • 市街地に流入する通過交通を削減し、自動車交通を分散させることにより、渋滞の著しい南北方向の既存道路網の交通混雑を緩和します。
  • 渋滞長の削減や自動車走行速度の向上により、地球温暖化ガスの排出量を削減し、地域の環境改善に寄与します。

交通の安全性を高めます。

  • 自動車専用道路は交差点がなく、自転車や歩行者の通行もないため、平面道路と比べ快適な高速走行が可能になり、事故の発生率も低く安全性が高くなります。
  • 市街地に流入する通過交通や大型車両を削減し、自動車交通を分散させることにより、交通事故の発生を抑制し、車の快適な走行やゆとりのある歩行など交通の安全性を高めます。

毎日朝晩の通勤時間帯に渋滞する南北交通

毎日朝晩の通勤時間帯に渋滞する南北交通

交通量調査

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